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最近どうにも眠れません。
まぁ、多少寝不足の日があっても生きていける生活なので、さほど困ってはいないと思いますが。 暑さのせいもあるんでしょうねえ。 今回は、何とも深い拍手コメをいただきましたので、それについてつらつら書かせていただこうかと思います。 ま、長い拍手レス、って感じでしょうかw >和むなのフェイって、いいですね! やわらかい雰囲気なSSでほんわかとします。 PS ぴーちゃんさんが思う「SSらしいSS」とはどういうものなのでしょうか? 聞かせていただけたら嬉しいです。 早速の感想ありがとうございます。 少しでも和んでいただけたのであれば、こちらも大変嬉しいです。 さて、追伸にいただきました質問でございますが、あらためて考えてみますと難しいですね。 そもそも「SS」の定義自体が、二次創作においては広義に渡っているようですが、自分が今回の作品をあとがきで「SSらしくない」と言う感じに書いたのは、そういった「定義」においての意味ではないです。 じゃあ、どういう意図で「らしくない」と書いたのか? 質問の意図とはおそらく別になりますが、その答えを言わせていただきますと「自分がそう感じた」からですね。 では、自分が思う「SSらしいSS」とは何なのでしょうか? これは、全くの個人的な考えですが、書き手自身の作品に対する向き合い方と、書き上げたときの満足感なんじゃないかな、と。 自分は二次創作SSを書くとき、どんなに短いものを書くときでも元の作品の流れを見返して、自分なりに感じたその作品やキャラクターののイメージをある程度固定させます。 そして、そのイメージから大きく外れないよう、キャラクターの持ち味を最大限に生かしつつ、しかし自分の書きたい意図をきっちり盛り込んで書いているつもりです。 けれど、今回の作品は、そういう姿勢を整えきれずに書き散らしてしまった感が自分にはありました。 そういった、個人的な感情の上でこの作品が「SSらしいSS」と呼ぶには及ばないものになったかな、とあとがきで思わず漏らしてしまった次第であります。 なので、深い意味はない、とは言いませんが、おそらく質問された方が疑問を感じた「SSらしさ」とはちょっと別方向の言葉の使い方だったかなーと思います。 ・・・・・・なんかよくわからなくなってきましたね(苦笑) 趣味の文章書きでも、職業での文筆家でも、自分の書いたものの「カタチ」には一家言あると思います。 それはおそらくその人それぞれなのでしょうが、それ故に誰が納得いっても自分には納得いかない部分が一欠片でもあれば、その「カタチ」に違和感を覚えるでしょう。 ここまで思っておいて、違和感感じてる作品を人目にさらしちゃう時点で、自分は職業としてものを書く人間にはなれないんでしょうけどね(苦笑) 逆を言えば、自分が違和感を感じても書き手が自信を持ってそうだと言えるのであれば、それはその人の「カタチ」として一つ完成しているのかもしれません。 世間一般的評価を無視した場合において、ですけどね。 だらだらとまとまりのない話になってしまいましたが、要は自分が書いた文章にはすべて愛情はあるけれど、今回の作品は自分が書き上げたとき、今までのものよりも物足りなさを感じた、というわけです。 じゃあ、書き手の「ぴーちゃん」としてのSSらしいSSは何かというと、サイトに載せているものの中では「fall in...」が一番ですかね。 ちなみに自分書いたものとか別として、一般的に「SSらしいSS」って何かを答えるならば、書き手が満足していてなおかつ読み手に優しいSS、というものになりますかね。 書き手と読み手、それぞれお互いが満足のいく文章。それは非常に理想的ですが、同時にひどく難しいものなんでしょうけどね。 私は誰かに読んでもらう物を書いていく以上、例え無理だとしてもそこを目指して書いていきたいと思ってます。 長々とつまらないことを書いてしまってすみませんが、今回の質問、自分にとって非常にためになるものでした。 質問された方が欲していた答えと違っていたら申し訳ないですけど・・・ もし「この答えは納得いかない」とか、他にも何かあれば些細なことでも何でもかまいませんのでいつでもお気軽にお問い合わせ下さい。 ではでは、長文にお付き合い下さりありがとうございました。 できたら次回作では「SSらしいSS」でお会いできればと思います。 PR |
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